好きな飲み物は水です。

もう仕事は探していないんだけどさ。

2015.09.28のこと

久しぶりにダラダラと文字を書きたくなったので、ブログらしく日記のように今日のことについて書いてみることにした。まぁ実際には書いてないし、キーボード叩いてるだけなんだけど。

今日は月曜日だけど、仕事は休み。特に予定もない休日はケツメイシの「1日」がテーマソングになる。

何しよう?とかはなしにしよう 今日はダラダラただ馬鹿な日にしよう

仕事は休み 辛いことは明日に こなすし 過ごす今日はただ楽に
時計の針すら気にしない そんなもんは俺に何も意味しない
外は晴々 俺の為かね ぶらり散歩も行き先あてはねぇ
から帰ったら即寝 起きたら夜で 朝まで飲んで 仕事も飛んでも
別にめげずに 自分責めずに 過ごす休日すごく充実
ナマケモノ たわけ者 俺にとっちゃ全部 褒め言葉なの
何もしない日 わりと意外に大事 脱力こそ活力になる

閑話休題。今日は11時から歯医者の予約を入れていたので、10分前くらいに家を出て自転車に乗る。普段は通勤時の駅までの往復も歩きなので、自転車に乗ることはほとんどない。休日に近所の図書館に行くとき、TSUTAYAに行くとき、吉祥寺にぷらっと行くとき、近所のスーパーに行くときくらい。低家賃の我がアパートにはしっかりとした自転車置場というものもない。まぁなんか家の前にあるスペースが「仮・自転車置き場」といった様相になっているので、そこに自転車を駐めている。もちろん屋根はない。屋根がないといえばフロレス湾……ということになるのだが、我が家の前に機銃掃射が撃ち込まれる心配はない。「~ない。」という文が続くが気にせずいこう。屋根なしの自転車置場には爆撃はなくとも、雨が降る。我が自転車は雨ざらしということになる。amazarashi。なので、我が自転車はすごく錆が目立つ仕上がりだ。

そんな自転車に乗ると、違和感。「……あれ?空気ない?」、つい何日か前に自転車に乗った時、タイヤの空気が抜けつつある感じだったので、近くの自転車屋で空気を入れてもらったばかりだったのに。とりあえず歯医者の予約まで時間もないので、自転車は自転車屋にパンク修理をお願いして、歯医者までRUN。どうにか11時の1分前に歯医者に到着した。俺のほかにはもう一人、患者さんが。その人が11時になった瞬間に名前を呼ばれて、室内へ。俺は10分経たないくらいに呼ばれて治療するお部屋へ。これってどうなの?あと5分くらい早く着いてたら、11時ぴったりに呼ばれて治療を始めてくれるのだろうか。11時10分くらいに呼ばれるなら、1週間前に11時に予約した意味とは?って思ったりする。患者が多くて見るからに混んでるとかなら分かるんだけど。それでも、15万くらい稼げるはずだった治療を保険内の安い治療にしてもらってるから、不満を感じるのも申し訳ないな、とのみ込んだのだった。そして、治療中にのみ込んだ唾液は変な味がしたのだった。今回は型を取っただけっていうのもあったけど、数百円の治療費。まぁこんな金額で治療してもらってて不満なんか、ましてや文句なんて言えないわな。

 

歯医者のあとは銀行へ。月曜昼の三井住友銀行はATMに行列ができていた。出勤前にたまに使うんだけど、こんなに並んでいるのは初めて見た。月末近し、ってのが影響しているのだろうか。特に銀行でのエピソードはないので、次。修理してもらった自転車を回収して一旦帰宅した。たまっていた洗濯物を一掃。今日は気持ちの良い晴天だった。洗濯機を回して、再び自転車に乗って図書館へ。予約していた本を受け取りに行く。予定のない休日には図書館へ行くのが定番になっている。仕事前には行けないし、仕事後にはもう閉まってるし。予約した本が貸出可能になると、メールが届くシステムになっていて、一週間は図書館に取り置きしていてくれる。それでも忙しかったり、休日に予定が入っていたりで、一週間以内に図書館に行けず、キャンセル→再予約というパターンもしばしば。そんなわけで、予定のない休日には本を返しに行ったり、予約した本を取りに行くのがお決まりになっているのだ。今回は辻村深月の『スロウハイツの神様・上』を借りてきた。いま読んでいるのは朝井リョウの『星やどりの声』。

図書館のあとはマクドナルドに行った。高校生や大学生の頃はよく行ったもんだけど、最近はほぼ行かない。それでも、たまにあの塩っ気たっぷりのポテトが食べたくなる時がある。なんかジャンキーなものが食べたい気分だったのかもしれない。フィレオフィッシュセットとチキンナゲットをお持ち帰り。昼のマクドナルドにはお爺が多く、若者の集まるお店というイメージとは程遠い客層だった。場所柄もあるのかもしれない。

家に帰って、食べて、洗濯物を干して、先日放送されたドラマ版「あの花」を見た。やっぱり2時間ドラマに収めた結果、時間の積み重ねが足りずに駆け足感というのは否めなかったのだけど、印象は悪くない。じんたん役の村上虹郎くんはじんたんにしか見えなかった。それにしてもUAに似ている。とはいえ、じんたんのお父さん役を小日向文世にしたのは名采配としか言いようがない。クオリティ低いなとか思いつつも、やっぱり最後のほうは涙が出てきてしまうのは、涙もろくなってしまったと感じざるを得ない。感想は「あなるがあんなにかわいかったら最初からあなるを好きになってしまう」ということにしておこう。

その後は、最近ためていたバラエティ番組(ざっくりハイタッチ、ゴッドタン、A-Studio)を消化していると窓の外は暗くなっていた。それでは、ごはんにしよう、ということで近所のラーメン屋へ。このあたりに住んで、もう6年、7年?くらい経つが、ちょくちょくこのラーメン屋にはお世話になっている。それでも、一度もここのラーメンを美味しいと思ったことはなかったりする。今日も「お惣菜定食」という定食を頼んだ。ラーメン屋に来てラーメンを食べない男だった。

晩ごはんを食べたあとは、ファミリーマートでアイスを買って帰った。郵便受けを覗くと、Twitterで話題になっていた東京都から配布される「東京防災ブック」の一式が届いていた。黄色いやつ。やっと届いたかーとか思いながら、部屋のドアを開けて、冷凍庫に「東京防災ブック」の一式を入れた。違う違うそうじゃない。俺が入れたかったのはアイスなんだ。非常事態の備えについてびっちり書いてあると思うが、まさかコイツも自分が冷凍庫に入れられるケースまでは想定できてなかっただろう。

 

ちなみに、「ドルチェTime 甘酸っぱい恋のストロベリー」っていうアイスを買ったんだけど、美味しかったよ。へぇ、これが甘酸っぱい恋の味なんだぁ、って思ったよ。嘘だけど。

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