コンフェデにおける国内組率
国内組率が高いのはイタリア代表
コンフェデレーションズカップに参加している8ヶ国のうち、23名のメンバーに占める国内組率が高いのはイタリアとタヒチの95.7%。(23名中22名が国内組)
国内組率が高い順番に並べてみます。
1位 イタリア、タヒチ(95.7%)
3位 メキシコ(73.9%)
4位 スペイン(65.2%)
5位 ブラジル(47.8%)
6位 日本(39.1%)
7位 ナイジェリア(34.8%)
8位 ウルグアイ(13.0%)
日本代表は23名中9名が国内組。ウルグアイは23名中3名しか国内組がいません。
代表選出クラブ数ランキング
代表チームのやり方として、今大会のスペイン代表のように普段から同じクラブでやっている選手を中心にチームを形成するやり方があります。
ということで、代表チームがいくつのクラブから構成されているかまとめてみます。括弧の中は、一番多くの人数を代表に送っているクラブです。
6チーム タヒチ(ASドラゴンから11人)
9チーム スペイン(バルセロナから9人)
10チーム イタリア(ユベントスから8人)
12チーム メキシコ(クラブ・アメリカ、クルス・アスル、モンテレイから4人ずつ)
16チーム ブラジル(アトレチコ・ミネイロ、フルミネンセから3人ずつ)
18チーム 日本(ジュビロ磐田、シュツットガルト、ガンバ大阪、FC東京から2人ずつ)
19チーム ウルグアイ(アトレティコ・マドリー、インテル、パレルモ、リバプールから2人ずつ)
20チーム ナイジェリア(エヌグ・レンジャーズから3人)
日本はメキシコのようになっていくのか、ウルグアイのようになっていくのか。どちらの道へ向かうのが良いんでしょうか。