好きな飲み物は水です。

もう仕事は探していないんだけどさ。

創作

はじまりの朝

いつの間にか眠っていた。視線をすこし右のほうへ傾けたのだが、その先に時計はなくて今が何時なのかわからなかった。私は体を起こすことはせず、そのまま寝起きの余韻に包まることにした。いつもならば目を覚ますとすぐに起き上がり、まるでスイッチが入っ…